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知多半島の奥田海岸のビーチクリーンで海のゴミ問題について考える

今井 啓敦
| 2024/01/16
奇数月の最終日曜日に実施している「WONDERFUL CHITAビーチクリーン」。2023年11月26日に行われたビーチクリーンの様子を活動内容とともにご紹介します。

11月26日に奇数月(1月以外)の最終日曜日に行っている「WONDERFUL CHITAビーチクリーン」を行いました。少し寒くはありましたが、たくさんの方にご参加いただきました。

知多半島の海は全国でもワーストに入るほど汚れていると知り、ビーチクリーン活動を始めて3年目になります。小さいお子さまやたくさんの方にご参加していただけるよう、楽しいイベントを用意しております。

動物と触れ合いながらゴミ拾いをしたり、海の環境問題をわかりやすくした紙芝居を読んだり、参加回数によりリピーターズブレスレットもお渡ししています。

WONDERFUL CHITAビーチクリーン」では、まず紙芝居を読みプラスチックゴミが海の環境問題にどのような影響を及ぼしているか、分かりやすくみなさまに知っていただきます。

紙芝居の後はゴミ袋やトングをもって海岸のゴミを拾いにいきます。小さいお子様は、貝殻を拾ったりして楽しみながらゴミ拾いをしていました。

マイクロプラスチックと言われる小さいゴミからタバコのフィルター、流木などの大きなゴミがたくさんありました。特にマイクロプラスチックは海洋生物が餌だと思い食べてしまうことがあり問題となっています。

このビーチクリーン活動での目的は、参加していただいた方々にプラスチックゴミに対して意識を持っていただき、マイクロプラスチックを減らしていくことです。

紙芝居を読んだ後にペアになり、自分たちの日々の生活の中で、なにを変えたらプラスチックゴミが減らせるか話し合ってもらいます。そして、海岸に流れるゴミの現状や問題の深刻さを知っていただき、身の回りで出来ることを見つけて実践していただくことです。

3年目となるビーチクリーン活動ですが、毎回ゴミの多さにビックリします。どうやったらゴミを減らしていけるか、日々考えさせられます。

2050年には、海の生き物よりゴミが多くなると言われています。このようなことが起きないよう、これ以上海にゴミを出さないという意識を持ってビーチクリーンに参加していただける方が増えたらと思います。

 

 

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知多半島の奥田海岸のビーチクリーンで海のゴミ問題について考える

| 2024/01/16
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IMAI YOSHINOBU

今井 啓敦

株式会社ワンダフルライフ代表

言ってることは建前、やってることが本音!をモットーに美容と健康の事業を通して知多半島にヤバイ文化を創造するために活動しております。また、2021年から愛する知多半島のために、未来ある子供たちに綺麗な海を残すために【WONDERFUL CHITA】というイベントを立ち上げ奇数月の最終日曜日にビーチクリーン活動を行っております。

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