「WONDERFUL CHITAビーチクリーン」とは愛知県知多半島で、美容室、美容ディーラー事業、エステ事業、ヘルスケア事業に取り組む「知多半島を想う小さな会社、株式会社ワンダフルライフが行っている、水の汚い海水浴場ワーストの知多半島のビーチを守るプロジェクトです。

毎月奇数月の最終日曜日に行っている、「WONDERFUL CHITAビーチクリーン」を7月28日に開催しました。

昨年知り合った日間賀島の方とぜひ、楽しめるイベントをやりながらビーチクリーンをできないかと、お話をいただいており、今回、海を渡り日間賀島で「WONDERFUL　CHITAビーチクリーン」を開催することとなりました。

（日間賀島へは船で渡ります。）

今回は、ビーチクリーンだけではなく、魚のつかみ取りとその取った魚介などでBBQをやるというイベントを一緒にやろうという企画でした。

まずはスタッフと日間賀島の方たちに手伝って頂いて、テントの設置、のぼりの設置など、参加してくださる方が来る前に準備です。

（みんなでテントを張ったり準備をしている様子）

受付時間になると、暑い日にも関わらず、参加者の方がぞくぞくと来てくださいました。

まずはビーチクリーンの流れの説明と紙芝居を読み、プラスチックごみが与える海の環境問題について知っていただきます。小さいお子様たちも一生懸命聞いてくれました。

（準備が整い、いざゴミ拾い開始）

その後は、トングなどを持ちゴミ拾い開始です。

前回の奥田海岸でのビーチクリーンの時とは違い、海岸を見た感じではゴミは少ないなという印象でした。

（たくさんの方が参加してくれたビーチクリーン。）

しかし、いざ海岸へ近づくと、ペットボトルからマイクロまでさまざまなゴミが。日間賀島の海岸は、漁師さんや島民の方がゴミ拾いを定期的にされていると聞いていたので、それでもこれだけのプラスチックごみが海へ流れ、海岸に流れ着いているのかと、とても驚きました。

ごみを拾う活動も大事ですが、それ以上にごみを出さないという意識もとても大事だと実感しました。

（こんなにも多くのゴミが海岸に。）

暑い中ゴミ拾いを頑張った後は、魚のつかみ取りとBBQの始まりです。

子供たちはとても楽しみながら魚やたこを一生懸命追いかけて捕まえていました。

（魚を捕まえて楽しむ子供たち）

捕まえた魚やたこは、日間賀島の方がその場でさばいてくださり、お刺身や、他の魚介と一緒に焼いてくださいました。

みなさん疲れを忘れ、BBQを楽しんでもらえたようです。

（目の前で獲ったばかりの魚をさばいていただきます！）

このような、楽しいイベントと一緒にビーチクリーン活動を行い、参加していただき、みなさんがプラスチックゴミへ対して日常から意識していただけたら嬉しく思います。

日間賀島には観光スポットがたくさんあります。

（日間賀島の美しい景色）

いいところがたくさんある島（海岸）へこれ以上ごみを流さないように、海岸だけではなく、街を歩いているときにゴミを見つけたら、拾えるように意識できたらと思います。

（みんなで綺麗な海を作っていこう！）

WONDERFUL CHITAビーチクリーン」の参加方法は、下記の公式LINEアカウントからお気軽にお問い合わせください。

【WONDERFUL CHITA 公式LINEアカウント】