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ちきゅうのこと、環境のことを考えるきっかけに。「Earth Day(アースデイ)」

Kenny
| 2024/04/21
祝日でもなんでもない日ですが、地球にはとても大切な日。4月22日「EarthDay(アースデイ)」。 それは、私たちが生きる場所を与えてくれている地球を考える日。

毎年4月22日、実はこの日は私たちが住む地球にとって大切な日。その名は「EarthDay(アースデイ)」

直訳すると「地球の日」な訳ですが、その歴史は50年以上も前からあるというのだから驚きですよね。

今回は地球環境を考えるきっかけとなる「Earth Day」についてお話ししたいと思います。

 

EarthDayの誕生背景

EarthDayは1970年4月22日にアメリカで環境保護の必要性を広く社会に訴えかけるため、ウィスコンシン州の連邦上院議員ゲイロード・ネルソンによって創設された日。

ネルソン議員は、1969年にカリフォルニア州のサンタバーバラで発生した大規模な原油流出事故をきっかけに、環境問題に対する国民の意識が非常に低いことに危機感を抱いていました。その年に2000万人以上が参加するという大規模な環境デモとしてスタート。EarthDayの設立以来、地球の自然環境保全に対する関心は世界中に広がり、今では地球全体を思いやる動きが加速しています。

 

(当時のEarthDayの活動を記載したニューヨークタイムズ表紙)

 

SDGsと言われている現在以前に、なんと50年以上も前から環境問題について警鐘を鳴らしていた人がいたんですね。

 

EarthDayが目指しているもの

地球環境は、温暖化、森林破壊、海洋汚染、生物多様性の喪失といった多くの課題に直面しています。

これらの問題は単に自然界の問題ではなく、人類自身の生活や健康にも深刻な影響を及ぼしています。たとえば、気候変動による異常気象は農業を脅かし、食料安全保障に影を落としています。

また、プラスチック汚染や化学物質の流出は水質を悪化させ、私たちが日常的に飲む水にも影響を及ぼしています。

 

(引用:環境省資料

EarthDayの主な目的は、こういった人々の日常生活が地球環境問題に大きな影響を与えているということを理解してもらい、具体的な行動を促すことで、地球全体の健康を考え、持続可能な生活様式を促進する機会となっています。

 

なぜEarth Dayが必要なのか

EarthDayがなぜ必要なのかを理解するには、現代が直面している具体的な環境問題を知ることが重要。以下はその代表的な例。

気候変動:

地球温暖化による気候変動は、極端な気象イベントの増加、海面上昇、生態系の変化を引き起こすだけでなく、毎年台風の影響により多くの人々が亡くなっています。

生物多様性の喪失:

過度な開発と森林や環境の破壊により、多くの種が絶滅の危機に瀕しています。平成24年2月に公表されたIUCNレッドリストでは、約175万種のうち、約65,000種について評価されており、そのうちの約3割、つまり20,000種が絶滅危惧種として選定されているほど。

プラスチック汚染:

海洋を含む自然環境でのプラスチック廃棄物の蓄積は、水生生物に致命的な影響を与えています。皆さんも網にかかってしまい身動きが取れずに絶命したイルカや、プラスチックゴミが体に絡みついて成長が阻害され、奇形化した亀などをTVでも見たことがあるのではないでしょうか。

水資源の枯渇:

四方を海で囲まれ、豊かな水資源のある日本ではなかなか感じにくいのですが、世界の多くの地域で水不足が深刻化しており、農業、産業、家庭用水の供給に影響を与えています。

大気汚染:

工業活動、自動車の排ガス、焼却などからの温室効果ガスは、人々の健康を害するだけでなく、地球全体の気候にも悪影響を与えています。

 

僕たちにできる環境アクション

アースデイに限らず、日々の生活の中で私たちにできる環境保護のための行動は多岐にわたります。例えば…。

省エネ行動を心がける

家庭での電気製品の使用を見直し、エネルギー効率の良い製品を選ぶことでCO2排出量を減らすことができます。

公共交通機関や自転車、徒歩での移動

私たちの移動手段が環境に与える影響は大きいため、カーシェアリングの利用や公共交通機関、自転車などを活用することで温室効果ガスの発生を抑制することができるだけでなく、運動することで健康にもいいです。

3Rを意識する(リユース・リデュース・リサイクル)

使用済みの製品や資材の適切な分別とリサイクルを行い、資源の有効利用を促進することで、製品製造サイクルを遅らせ、温室効果ガスなどの発生を抑制することができます。

地元での食材を選ぶ

地元で採れた旬の食材を選ぶことで、輸送に伴う環境負荷を減らすとともに、地域経済を支援することができます。

環境教育の参加と普及

環境保護に関するワークショップやセミナーに参加し、得た知識を家族や友人と共有することで、より多くの人々が環境保護の意識を持つようになりますし、知識がつくことでよりスマートな生活を送ることができますね。

みんなのちきゅうに参加していただいている環境活動家の方々もそういった活動を行っているので、ぜひ参加してみてください!

 

(引用:アイサーチ代表 相良菜央さん制作のみんなのちきゅう記事から

 

EarthDayをきっかけにちきゅうを想う

EarthDayは単なるイベントではなく、地球環境への配慮を日常生活に取り入れるためのきっかけです。

この日を通じて学ぶこと、行動することが地球環境の改善につながります。また、地球環境問題への国際的な連携を深めることで、より大きな力を発揮することが可能です。私たち一人ひとりの小さな行動が、地球全体の未来を変える力を持っていることを、このEarthDayを機に再確認しましょう。

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| 2024/04/21
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Webライター

名古屋市在住。 グルメメディアのライター/エディターとして活動するかたわら、環境問題にも取り組むITプロダクト会社に勤務。 持続可能なデジタル社会に興味を持ち、Web3分野を勉強中。

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